入社6年目を迎えた荻野さんと本間さん。入社の経緯もキャリアの積み方もまったく違う2人ですが、同期として支え合ってきた6年間があります。今回は対談形式で、お互いの失敗談・成功談を率直に語ってもらいました。
未経験からの転職と、ワークライフバランス重視の入社
インタビュアー
まず、それぞれの入社の経緯を教えてください。
荻野さん
僕は理学部の物理学科出身で、大学時代はITとまったく関係のない研究をしていました。プログラミングスクールに通ってIT業界に興味を持って、未経験からインプレッシヴに転職したんです。今は介護システムなどを担当しています。
本間さん
僕は工業高校から情報系の大学に進んだので、比較的まっすぐな道でしたね。インプレッシヴを選んだ理由は、ワークライフバランスを大事にできそうだと感じたからです。荻野くんとは正反対の入り方だと思います。
インタビュアー
入り方が違う2人が、同期としてどんな関係を築いてきたのか気になります。
本間さん
荻野くんは未経験から入ってきたはずなのに、技術的なところで困っているところをあまり見たことがないんですよね。淡々とクリアしていくタイプというか。
荻野さん
いや、それは本間くんの方だよ。技術的な部分を本当にタフに処理していくから、いつも助けられてる。
テスト環境を消してしまった日
インタビュアー
お互いの失敗談も聞いてみたいです。荻野さんから、何か思い出すことはありますか。
荻野さん
実はあります。以前、作業中に操作を誤ってテスト環境を丸ごと消してしまったことがあって。血の気が引くとはああいうことなんだと初めて分かりました。
本間さん
あのときのことは覚えてる。すぐ相談してくれたよね。
荻野さん
一人で抱え込んでも仕方ないと思って、すぐに周りに声をかけました。本間くんにも復旧作業を手伝ってもらって、何とか大きな問題にならずに済んだんです。あのとき痛感したのは、失敗したことより先に、後悔しない行動を取ることの方が大事だということでした。「自分自身が後悔しないように行動する」というのは、僕がずっと大事にしている考え方なんですけど、あの一件でより強く意識するようになりました。
インタビュアー
本間さんは、逆に印象に残っている成功談や、うまくいったことはありますか。
本間さん
僕は派手な成功談というよりは、任された仕事を一つずつ着実に片付けてきたことの積み重ねだと思っています。荻野くんみたいに大きな失敗はしていない代わりに、目立つ手柄もないんですけど(笑)、周りに迷惑をかけないようにという意識だけは強く持ってやってきました。
迷惑をかけたくない人には、良くしたい
インタビュアー
本間さんの「迷惑をかけないように」という考え方について、もう少し聞かせてください。
本間さん
単に迷惑をかけたくないというより、迷惑をかけないようにしたい人には、逆に良くしたいという気持ちが強いんです。荻野くんに対してもそうで、困っていたら手を貸したいし、普段からそう思える関係を作っておきたいなと。
荻野さん
それ、初めて聞いたけどうれしいな。僕からすると、本間くんは技術的な部分を黙々とクリアしていく安心感があって、一緒に仕事をしていて頼りになる存在なんですよね。
インタビュアー
6年間同期としてやってきて、今どんな関係性だと感じますか。
荻野さん
お互いの弱いところも知っている分、変に見栄を張らずに済む関係だと思います。失敗したときも、素直に「やってしまった」と言える相手がいるのは大きいです。
本間さん
僕も同感です。同期って、上司でも部下でもない少し不思議な距離感の相手だと思うんですけど、だからこそお互いに弱さを見せられるのかもしれません。これから入ってくる後輩たちにも、そういう相手が見つかるといいなと思います。
